日経新聞は必要だけど高いなぁ・・・日経新聞を無料で見られる証券会社があるって聞いたんだけど本当?
日経新聞の料金の悩みを解決します。
- 日経新聞を無料で見られる証券会社を紹介
- 日経電子版をもっともお得に読む方法
日経新聞はビジネスマンにとって情報収集をするのにかかせないツールですが、高すぎると思いませんか?
必要なものとはいえ料金が高く、家計を圧迫しているのでは本末転倒です。
私も以前は紙面で購入していましたが、値上げなどにより解約してしまいました。
もし、その日経新聞を無料で読める方法があったらめちゃくちゃ助かりませんか?
本記事では、あまり知られていない「あの日経新聞」を無料で読むことができる証券会社について解説します。
記事を読めば、日経新聞をタダで読む方法がわかり、年間5万円以上もの節約ができ、10年で50万円以上、20年で100万円以上の資産の差が生まれます。
日経新聞について
日本経済新聞は、経済紙トップクラスの情報量を持っており、ビジネスに必要なニュース・情報・知識が網羅されています。
ビジネスにおいてナンバー1の情報量と信頼性から購読している人はとても多く、上司から購読を強制されている会社もあるほどです。
しかし、一般的な新聞よりも料金が高いため、家計を圧迫している家庭も。
各新聞を比較してみましょう。
新聞比較
新聞名 | 朝刊・夕刊 | デジタル版 | 朝刊・夕刊+デジタル版 |
---|---|---|---|
日経新聞 | 4,900円 | 4,277円 | 5,900円 |
朝日新聞 | 4,037円 | シンプルコース:980円 デジタルコース:3,800円 | 5,037円 |
毎日新聞 | 4,037円 | スタンダード:1,058円 プレミアム:3,456円 | 購読者は無料でデジタル毎日の 全記事と紙面ビューア、 +500円でプレミアムの全機能利用可 |
産経新聞 | 3,034~4,037円 | 1,944円 | セット割引なし |
読売新聞 | 3,093~4,037円 | 電子版のみのコース設定なし | 読売プレミアム:新聞購読料+162円 |
やはり日経新聞は高いですね。
しかしビジネスにおいて必要な情報やニュースが網羅されているのも事実なので、購読せざるを得ない人も多いでしょう。
日経新聞を無料で見られる証券会社【楽天証券】
楽天証券では、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で使うことができます。
日経テレコン(楽天証券版)で閲覧できるサービス
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
- 過去1年分の新聞記事検索
- 過去1年分の新聞記事検索
上記のとおり、日経新聞は「3日分」が閲覧できます。
一見、閲覧期間が短すぎると思いますが、4日前の新聞を見ることはほぼないと思いますので問題ないでしょう。
直近3日分見ることができれば十分です。
閲覧可能チャネル
楽天証券の「日経テレコン(楽天証券版)」は、下記にてアクセス閲覧ができます。
- マーケットスピード II
- マーケットスピード
- マーケットスピードMac版
PCやスマホどちらでも閲覧できるので便利ですね。
本家の日経電子版と比べると少々使いにくいところもありますが、すぐに慣れますので問題ないでしょう。
楽天証券の口座開設は無料ででき、入金や実際に投資をしなければ閲覧できないなどの縛りはありません。
楽天証券で口座を開設するだけで閲覧できます。
これで、日経電子版の月額4,277円、年額にすると51,324円もの金額が節約できます。
日経電子版の節約効果
日経電子版が節約できればこれだけの金額が手元に残るわけです。
日経電子版費用 ※( )は紙面版
- 月額 4,277円(4,900円)
- 年額 51,324円(58,800円)
- 10年 513,240円(588,000円)
- 20年 1,026,480円(1,176,000円)
- 30年 1,539,720円(1,764,000円)
あの「日経新聞」が3日分とはいえ、口座開設をするだけで無料で読めるなんて驚きですね。
日経テレコン運営:株式会社日本経済新聞社
URL: http://telecom.nikkei.co.jp/
日経新聞を無料で見られる証券会社【丸三証券】
丸三証券でも、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(丸三証券版)」を無料で使うことができます。
日経テレコン(楽天証券版)で閲覧できるサービス
「日経テレコン(丸三証券版)」で閲覧できるサービス一覧
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経地方経済面、日経プラスワンの閲覧(3日分)
- 過去1年分の新聞記事検索
- 日経速報ニュースの閲覧
上記のとおり、基本的に楽天証券と同じですね。
【悲報】丸三証券の閲覧サービス終了!?
前項で「日経テレコン(丸三証券版)」の解説をしてきましたが、2020年12月28日でサービス終了となってしまったようです。
代わりに「みんかぶ for マルサントレード」というサービスの配信を始めたようですが、残念ながら日経新聞の閲覧はできません。
「みんかぶ for マルサントレード」について
- ビジュアル化し、ポイントを要約した決算情報(原則として決算発表後すぐに更新)
- アナリスト予想などを基にした株価分析機能
- 株式投資に役立つニュースの配信(1日300~400本の配信、検索機能もあり)
- 株主優待情報の掲載、優待内容からの銘柄絞り込み
- 各種テーマからの銘柄の絞り込み
丸三証券:「日経テレコン(丸三証券版)」サービス終了に関するお知らせ
日経新聞を目当てに口座を開設していた人は、ぞくぞくと解約をしているようですね。
日経新聞を無料で見られる証券会社【大和証券】
【悲報】大和証券も!?
大和証券でも、以前は「日経テレコン21(大和証券版)」の中で日経新聞を見ることができました。
しかし、残念ながら2019年12月20日をもってサービス終了となってしまいました。
大和証券:「日経テレコン(大和証券版)」サービス終了に関するお知らせ
大和証券をメインで利用していた人にとって、とても残念な出来事でした。
正式な日経電子版をもっともお得に読む方法【COCORO BOOKS】一択
日経新聞を無料で読む方法を紹介しましたが、正式な日経電子版を購読しなければいけない人もいるでしょう。
そんな人には、シャープの電子書籍ストア「COCORO BOOKS(ココロブックス)」がおすすめです。
理由は下記
- スマートフォンで、朝刊・夕刊がすぐに読める
- 「日経電子版」の有料会員限定サービスを利用できる
- 申し込み月は無料で読める
- ポイント利用でお得に購読できる
ひとつずつ解説します。
おすすめ理由1:スマートフォンで、朝刊・夕刊がすぐに読める
日経電子版の公式アプリを使うことで、スマホやタブレットにあわせたレイアウトで読みやすく効率的に購読ができます。
また、紙面そのままのレイアウトで閲覧できる、紙面ビューアーも利用できるため、イメージしやすくとても便利です。
おすすめ理由2:「日経電子版」の有料会員限定サービスを利用できる
「COCORO BOOKS」では、日経電子版の有料会員限定サービスが利用できます。
- 会員限定記事
- ニュースメール
- 朝刊・夕刊 過去記事検索
- 記事保存
- 自動記事収集
- 朝刊・夕刊
過去3ヶ月間の記事を検索して読めるのはとても便利ですし、紙面ビューアーは、30日分を集録しています。
おすすめ理由3:申し込み月は無料で読める
日経新聞は、主要な新聞社のなかでも購読料がもっとも高く、紙面(朝刊・夕刊)で4,900円/月、日経電子版で4,277円/月します。
「COCORO BOOKS」で申し込むと、申し込み月は無料になるので、4,277円も節約ができます。
4,277円で、違う書籍を購入したり自分の趣味に使ったりできるので、めちゃくちゃお得です。
おすすめ理由4:ポイント利用でお得に購読できる
日経電子版を、COCORO BOOKSポイントで支払うと通常購読するよりめちゃくちゃお得に購読できます。
COCORO BOOKSポイントは、1ポイント1円としてCOCORO BOOKSで利用できる専用ポイントです。
月額定期ポイントとして購入し、購入したポイントを日経電子版の支払いに利用します。
購入するポイント数によって、ボーナスポイントが付与されます。
定期ポイント一覧
商品名 | お支払い額 (毎月) | 付与ポイント (毎月) |
---|---|---|
エントリープラン | 1,000円 | 1,050pt 50ptお得 |
プロンズプラン | 2,000円 | 2,130pt 130ptお得 |
シルバープラン | 3,000円 | 3,240pt 240ptお得 |
ゴールドプラン | 4,000円 | 4,400pt 400ptお得 |
プラチナプラン | 5,000円 | 5,500pt 500ptお得 |
ダイヤモンドプラン | 10,000円 | 11,500pt 1500ptお得 |
日経電子版は月額「4,277円」なので、定期でゴールドプランを利用すると、毎月400ポイントが貯まり、4,400ポイント使えるようになります。
毎月400ポイント貯まるので、1年間で4,800ポイントです。
日経新聞の公式サイトから申し込むと、めちゃくちゃ損しますよね?
日経電子版を読むなら、「COCORO BOOKS」を使わない理由はないでしょう。
\ 日経電子版の購読ならココ一択 ! /
「COCORO BOOKS(ココロブックス)」については、こちらでくわしく解説しています。
【結論】日経新聞の簡易版なら【楽天証券】、正式版なら【COCORO BOOKS】
以上、「日経新聞を無料で読む方法と正規版をもっともお得に読む方法」について解説しました。
日経新聞を完全無料で見られる証券会社は、「丸三証券」も「大和証券」もサービス終了となってしまったいま「楽天証券」の一社だけとなりました。
無料で読む方法は、楽天証券の口座を開設するだけです。
そして口座開設は無料です。
毎月電子版で4,277円(紙面版は4,900円)も支払っていた金額が、閲覧期間が3日間という制限はあるものの無料で読むことができます。
このサービスは、楽天証券の口座を持っている人でも知らない人が多く、まして口座を持っていない人はほとんどが知らない情報でしょう。
楽天証券でもいつサービスが終了となるかわかりません。
今のうちにできるだけ活用し、少しでも節約をして将来の資産形成に役立てましょう。
また、正式な日経電子版を見るなら「COCORO BOOKS」一択です。
なぜなら、毎月400円分お得に見ることが出来るから。
ビジネスマンに必要な企業情報やニュースがつまった日経電子版を読めば、ビジネス力、投資力、就活力がアップし、将来日本だけでなく世界で活躍できる人物になれますよ。
\ 日経電子版の購読ならココ一択 ! /
信頼できる情報は、お金を払ってでも得る価値はあります。