読書って本当に効果あるの?読書しても効果が出ないんだけど、原因があったら教えてほしい。
「読書の効果」についての悩みや疑問を解決します。
- 読書の効果:3つ
- 読書で効果が出る人の特徴:3つ
- 読書で効果が出ない人の特徴:3つ
「読書には無限大の効果がある」「読書をしても意味がないよ」と両極端の意見が多すぎて、「結局本当はどっちなの?」と迷ってしまいますよね。
結論として、「読書には無限大の効果があります」
ただし、読書をしても効果が出ない人がいるのも事実。
本記事では、読書をして効果が出る人と出ない人の特徴を分かりやすく解説しています。
最後まで読めば読書で効果が出せるようになり、かならず収入アップの基礎となるでしょう。
読書の効果:3つ
読書で得られる効果は数知れません。
ここでは代表的な3つを上げますが、これ以外にも数多くの効果が期待できます。
それでは、さっそく読書で得られる効果を見ていきましょう。
- 生涯年収が上がる
- 自己肯定感が上がりストレスが軽減する
- 論理的な思考が身に付く
順番に解説しますね。
【効果1】生涯年収が上がる
読書をすると生涯年収が上がります。
絶対に上がるとは言えませんが、収入が高い人は読書量が多い傾向があります。
読書をして知見を広げ、知識や情報を活かして仕事でも成果が上げられるようになっていくようです。
たとえば、マイナビが調査した結果、「月に3冊以上」読書している人は「年収1,500円以上」の割合が一番多い結果となっています。
【効果2】自己肯定感が上がりストレスが軽減する
読書をすると、自己肯定感がめちゃくちゃ上がります。
新しい知識を吸収できる喜びを感じられ、勉強している自分をほめてあげることができます。
何より、ビジネス書や自己啓発本はほとんどがポジティブな内容です。
ポジティブな内容を読むだけで、あなたもポジティブなマインドになれてストレスも軽減されます。
読書は頭にも心にも最適なツールなのです。
【効果3】論論理的な思考が身に付く
読書をしていくと、論理的思考が身に付いていきます。
これにより、ビジネス上で下記のような効果が出てきます。
- すべてにおいて無駄のない考え方が出来る
- 簡潔で丁寧な説明が出来る
- 結論が分かりやすい文章が書ける
ビジネスにおいて「論理的思考」はとても重要です。
論理的思考ができるかどうかで、「ビジネスで成功するかどうか左右される」と言っても大げさではありません。
「読書のメリット・デメリット」について解説している下記記事も読んでください!
読書で効果が出る人の特徴:3つ
読書をして結果を出している人には、ある特徴があります。
ここでは、読書で効果が出る人の特徴を解説します。
- アウトプットをしている
- 自分に合った本を読んでいる
- 繰り返し読んで知識を定着させている
順番に解説していきますね。
【特徴1】アウトプットをしている
読書で吸収したことをアウトプットすると、驚くほど効果が実感できます。
アウトプットといっても、大勢の前でプレゼンするといったことではありません。
「同僚に簡単に説明してみる」「家族に分かりやすく伝えてみる」「SNSで発信してみる」など、ちょっとしたことでかまいません。
少しでもアウトプットすることで知識や教養が定着するので、少しずつでもアウトプットしてみましょう。
【特徴2】自分に合った本を読んでいる
ビジネス書や自己啓発本を読んでいても、自分に合わない本もあると思います。
合わない本を無理に読んでも意味がないので、しばらく読んであなたに合わなそうだったら思い切ってやめましょう。
本は世の中にたくさんありますので、あなたに合う本もきっとたくさん見つかります。
何から読めばいいか分からない場合は、まずは人気の本や話題の本から読めば良いでしょう。
【特徴3】繰り返し読んで知識を定着させている
人はとても忘れっぽいです。
「エビングハウス(心理学者)の忘却曲線」という有名なグラフがあるように、1時間後には半分以上も忘れてしまいます。
そのため、何度も復習することで記憶を定着させることが重要となります。
もちろん本を丸々読み返すのでは時間が足りなくなるので、重要な部分を読み返すだけでも十分な効果が得られます。
- 20分後には42%忘れる
- 1時間後には56%忘れる
- 1日後には66%忘れる
- 1週間後には77%忘れる
- 1ヶ月後には79%忘れる
大切なところだけでも定着させて、自分の知識にしましょう!
読書で効果が出ない人の特徴:3つ
つぎに、読書で効果が出ない人の特徴を解説します。
読書もある程度の時間とお金がかかります。
せっかく読書をしたのに「まったく効果がない」ということがないようにチェックしてください。
- 見ているだけで理解しようとしていない
- 本の内容を疑い信用しない
- 目的なく読んでいる
順番に解説していきますね。
【特徴1】見ているだけで理解しようとしていない
読書の効果が出ない人は、読書をしているようで実は「文字を見ているだけ」という場合が多いです。
特に、「ながら読み」をすると、ほとんど内容が頭に入ってこず、文字をただ見ているだけになったしまいます。
「テレビを観ながら」「音楽を聴きながら」「YouTubeを観ながら」などは、極力控えて読書に集中しましょう。
音楽は、せめて歌詞のないBGMだけにしておきましょう。
【特徴2】本の内容を疑い信用しない
本の内容を疑って信用しない人は、読書の効果がなかなか出ない傾向があります。
もちろん、読んだ本すべてを信じる必要はありませんが、著者はおそらく専門家であなたより知見や知識があることと思います。
あれもこれも疑っていては、せっかく吸収できる知識を逃してしまい、とてももったいないです。
まずは素直に読んで、スポンジのようにどんどん吸収しましょう!
【特徴3】目的なく読んでいる
読書をするのが目的ではありません。
なりたい自分になるために読書をするのです。
目的を見失った読書をしても、読んだという事実は残りますが、理解して吸収することは難しいでしょう。
なりたい自分を想像し、目的をもって読書をすることで、成功への道がきっと見えてきます。
一冊一冊真剣に向き合うことが大切です。
読書の効果と読書で効果が出る人と出ない人の特徴:まとめ
今回は、「読書の効果と効果が出る人と出ない人の特徴」について解説しました。
記事をまとめますね。
読書の効果:3つ
- 生涯年収が上がる
- 自己肯定感が上がりストレスが軽減する
- 論理的な思考が身に付く
読書で効果が出る人の特徴:3つ
- アウトプットをしている
- 自分に合った本を読んでいる
- 繰り返し読んで知識を定着させている
読書で効果が出ない人の特徴:3つ
- 見ているだけで理解しようとしていない
- 本の内容を疑い信用しない
- 目的なく読んでいる
結論、読書にはめちゃくちゃ素晴らしい効果があります。
しかし、「読書をしても効果がない」という一部の声があるのも事実。
効果が出る人と出ない人には特徴があります。
今回解説した特徴を理解して読書をすることで、あなたの知識や教養は格段にグレードアップします。
その結果、ビジネスでも成功し生涯年収がアップしますので、今すぐにでも読書を始めましょう。
読書も効率的におこないましょう!
私もただ読んでいるだけでした。ポイントが良く理解できました!