
- タバコをやめて節約したい
- 禁煙したらいくら節約できるのか知りたい
- 禁煙のメリットを知りたい
禁煙と節約に関する悩みを解決します。
- 禁煙していくら節約できるのかを計算した結果
- 禁煙するメリット
お金がないとか言いながら、毎日プカプカタバコを吸っていませんか?
アイコスやプルームテックなどの電子タバコのサブスクも出始めているとはいえ、タバコは害にしかなりません。
以前は私もそうでしたが、「何のために吸っているのか」、「タバコを吸ってなにかいいことがあるのか」と考えるようになり禁煙することを決めました。
しかし禁煙の最大の理由は、禁煙で得られる節約効果がとても大きいと分かったからです。
本記事では、タバコをやめた時のメリットや節約効果について解説しています。
記事を読むと、タバコを吸うことがムダに感じることでしょう。
その結果禁煙ができれば、かなりの節約が期待でき健康な身体を手に入れることができますので、健康で豊かな人生をおくることも十分可能となります。



タバコってとにかくくさいねん
【計算結果】禁煙していくら節約できるのかを計算
禁煙した場合、いったいいくら節約ができるのでしょうか。
まずは代表的なタバコの値段を確認してみましょう。
2020年10月に値上げをし、ほとんどの銘柄でついに500円を超えてきました。
代表的なタバコの値段
種類 | 銘柄 | 値段 |
紙巻 | メビウス | 540円 |
紙巻 | セブンスター | 560円 |
紙巻 | マールボロ | 570円 |
紙巻 | ラーク | 500円 |
紙巻 | ケント | 500円 |
紙巻 | ラッキーストライク | 560円 |
加熱式 | プルーム・テック | 540円 |
加熱式 | アイコス・マールボロ・ヒートスティック | 550円 |
加熱式 | グロー・ケント・ネオスティック | 480円 |
※2021年1月時点
参考:JT・ブリティッシュアメリカンタバコ・フィリップモリス



1箱500円を超えてきました。これだけでも非常にもったいないです。
次に、1日あたりの喫煙本数でいくら節約できるのか計算してみます。
条件
- 1箱540円(20本入)
- 1本あたり27円
- 1本あたりの喫煙時間5分
- 1ヶ月を30日とする
【1日10本(タバコ半箱)】吸った場合の本数と金額を計算
期間 | 本数 | 金額 | 時間 |
1日 | 10本 | 270円 | 50分 |
7日 | 70本 | 1,890円 | 350分 |
1ヶ月(30日) | 300本 | 8,100円 | 1,500分 |
3ヶ月 | 900本 | 24,300円 | 4,500分 |
6ヶ月 | 1,800本 | 48,600円 | 9,000分 |
1年 | 3,650本 | 98,550円 | 18,250分 |
3年 | 10,950本 | 295,650円 | 54,750分 |
5年 | 18,250本 | 492,750円 | 91,250分 |
10年 | 36,500本 | 985,500円 | 182,500分 |
20年 | 73,000本 | 1,971,000円 | 365,000分 |
30年 | 109,500本 | 2,956,500円 | 547,500分 |
40年 | 146,000本 | 3,942,000円 | 730,000分 |
50年 | 182,500本 | 4,927,500円 | 912,500分 |
【1日20本(1箱)】吸った場合の本数と金額を計算
期間 | 本数 | 金額 | 時間 |
1日 | 20本 | 540円 | 100分 |
7日 | 140本 | 3,780円 | 700分 |
1ヶ月(30日) | 600本 | 16,200円 | 3,000分 |
3ヶ月 | 1,800本 | 48,600円 | 9,000分 |
6ヶ月 | 3,600本 | 97,200円 | 18,000分 |
1年 | 7,300本 | 197,100円 | 36,500分 |
3年 | 21,900本 | 591,300円 | 109,500分 |
5年 | 36,500本 | 985,500円 | 182,500分 |
10年 | 73,000本 | 1,971,000円 | 365,000分 |
20年 | 146,000本 | 3,942,000円 | 730,000分 |
30年 | 219,000本 | 5,913,000円 | 1,095,000分 |
40年 | 292,000本 | 7,884,000円 | 1,460,000分 |
50年 | 365,000本 | 9,855,000円 | 1,825,000分 |
【1日30本(1箱半)】吸った場合の本数と金額を計算
期間 | 本数 | 金額 | 時間 |
1日 | 30本 | 810円 | 150分 |
7日 | 210本 | 5,670円 | 1,050分 |
1ヶ月(30日) | 900本 | 24,300円 | 4,500分 |
3ヶ月 | 2,700本 | 72,900円 | 13,500分 |
6ヶ月 | 5,400本 | 145,800円 | 27,000分 |
1年 | 10,950本 | 295,650円 | 54,750分 |
3年 | 32,850本 | 886,950円 | 164,250分 |
5年 | 54,750本 | 1,478,250円 | 273,750分 |
10年 | 109,500本 | 2,956,500円 | 547,500分 |
20年 | 219,000本 | 5,913,000円 | 1,095,000分 |
30年 | 328,500本 | 8,869,500円 | 1,642,500分 |
40年 | 438,000本 | 11,826,000円 | 2,190,000分 |
50年 | 547,500本 | 14,782,500円 | 2,737,500分 |
【1日40本(2箱)】吸った場合の本数と金額を計算
期間 | 本数 | 金額 | 時間 |
1日 | 40本 | 1,080円 | 200分 |
7日 | 280本 | 7,560円 | 1,400分 |
1ヶ月(30日) | 1,200本 | 32,400円 | 6,000分 |
3ヶ月 | 3,600本 | 97,200円 | 18,000分 |
6ヶ月 | 7,200本 | 194,400円 | 36,000分 |
1年 | 14,600本 | 394,200円 | 73,000分 |
3年 | 43,800本 | 1,182,600円 | 219,000分 |
5年 | 73,000本 | 1,971,000円 | 365,000分 |
10年 | 146,000本 | 3,942,000円 | 730,000分 |
20年 | 292,000本 | 7,884,000円 | 1,460,000分 |
30年 | 438,000本 | 11,826,000円 | 2,190,000分 |
40年 | 584,000本 | 15,768,000円 | 2,920,000分 |
50年 | 730,000本 | 19,710,000円 | 3,650,000分 |
このように、タバコを吸えば吸うほど恐ろしい金額と時間になっていきます。
この計算した金額は、禁煙したらまるまる節約になる金額となります。



こんなに払ってまで吸う価値があるのでしょうか。



ほんまやで、おそろしいわ
タバコをやめた時のメリット【7選】
禁煙したらどんな良いことがあるのかみてみましょう。
1.節約効果が絶大
禁煙したときの節約効果を計算した結果、1日1箱を10年間吸った場合で約190万円節約することができます。
この金額を日々の生活の中で捻出するのはとても大変ですので、禁煙で得られるの節約効果は絶大です。
2.健康になる
タバコは「百害あって一利なし」と言われるほど、身体にとって一つも良いことがありません。
禁煙すればガンのリスクも減りますし体調もよくなりますので良いことしかありません。
また、他に人の健康を害してしまうリスクもなくなりますので、自分だけでなく大切な人の健康も守ることができます。
3.息がタバコ臭くなくなる
喫煙者は独特のタバコ臭がし、お世辞にも良いにおいではありません。
いくらブレスケアなどで対策しても、吸っていない人からすると一発でわかります。
禁煙すれば口の嫌なにおいもなくなりますし、ニコチンによる歯の黄ばみもなくなりスッキリとしたさわやかな香りや笑顔を取り戻すことができます。
4.洋服にタバコのにおいがつかない
タバコの煙はとても臭く洋服や髪の毛にすぐにおいが付いてしまいます。
改正健康増進法によって2020年4月より飲食店やオフィスなどの施設において屋内では原則禁煙になっています。
これにより居酒屋などでにおいが付くことはなくなりましたが、喫煙所の近くを通っただけでもにおいが付いてしまいますのでさらなる対策が期待されます。
5.タバコを吸う時間を有効に使える
タバコを1本吸うのに大体5分程度かかります。
1本吸う時間を5分、1日20本(1箱)吸った場合、1日合計100分をタバコに費やすことになります。
さらには喫煙所への往復の時間や、外出先などで喫煙所を探す時間などを含めるとかなりの時間を無駄にしていることになります。
禁煙するとこれらの時間を違うことへ使うことができます。
スキルアップのためや自己啓発、恋人や家族との時間などより有意義に過ごすことができるようになります。
6.周りから白い目で見られなくなる
喫煙者は年々減少しています。
タバコを吸える場所も激減し肩身が狭くなってきています。
しかも一部のマナーの悪い喫煙者によってますます風当たりが強くなっており、タバコを吸うというだけで嫌な顔をされたり冷たい視線を浴びることも多いでしょう。
しかし禁煙すればそんなことは一切なくなり、堂々と生活することができます。
大げさかもしれませんが、タバコを吸わない人にとってタバコに良いイメージはひとつもないと思っておきましょう。
7.医療費や保険料が安くなる
禁煙すると喫煙者よりも病気リスクが少ないことから保険料がおトクになることがあります。
保険会社によっては最大約30%割引される終身医療保険などのサービスがあるため、さらなる節約効果が期待できます。
ただし「タバコを最後に吸ってから1年以上経過」していないと割引が受けられないなどの条件付きの場合もありますので、一刻も早く禁煙することをおすすめします。



タバコをやめると良いことしかありませんよ!
【結論】禁煙していくら節約できるか計算した結果
今回は「禁煙したときの節約効果の計算結果」について解説しました。
結果をみてわかるように、とてつもない節約効果がありますので、すぐにでも禁煙することをおすすめします。
1日1箱の喫煙を10年間続けた場合で約200万円もの節約効果があります。
2箱の場合や20年・30年と続けばさらに増えます。
高級車や地域によってはマンションや一戸建てを購入できるほどの金額に積み上がりますし、なんにでもチャレンジできる時間も手に入れることができます。
もはやタバコを吸うメリットはないのではないでしょうか。
禁煙する理由はそれぞれあると思いますが、自分自身や大切な人のためにもやめることをおすすめします。



タバコのサブスクもありますが、私は積み上がるタバコ代に恐怖を感じてやめました。



なんで毎日吸ってたん?
タバコを吸う姿がカッコいいという時代は終わりました。タバコをやめて下記で男の魅力を上げてみてはいかがでしょうか。
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